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建設業界に必要な“コミュ力”ってどんな力?


〜未経験からでも身につく、本当に大切な力〜
「建設業って職人さんの世界やし、コミュ力ってそんなにいらんのでは?」
そう思っていませんか?
実は逆です!
建設業界こそ“コミュ力”が仕事の質を大きく左右します。
ただし、ここで言うコミュ力は
✔ おしゃべりが上手
✔ 盛り上げ役になれる
という意味ではありません。
建設業界で本当に必要なのは、“仕事を前に進めるためのコミュニケーション力”です。

①「正しく伝える力」

建設現場では、
・寸法
・数量
・工程
・安全指示
など、少しのズレが大きなトラブルにつながります。
例えば
「だいたいこのへんでお願いします」
ではダメなんです。
「通り芯A-B間、GL±0で施工お願いします」
“具体的に伝える力”が必要になります。
未経験の方でも大丈夫。
最初は専門用語が分からなくて当然です。
大事なのは
👉 分からないまま曖昧にしないこと
👉 メモを取ること
👉 復唱すること
これだけで“伝達ミス”は激減します。

②「聞く力」

意外とこれが一番大事です。
職人さんは、長年の経験を持っています。
その一言の中に、トラブル回避のヒントが詰まっています。
例えば
「ここ、雨降ったら危ないで」
この一言を流すか、深掘りするかで現場の安全が変わります。
未経験の方ほど、
✔ 分からないことは素直に聞く
✔ “なぜそうするのか”を聞く
これを徹底するだけで成長スピードが一気に変わります。

③「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を止めない力」

建設業界はチーム戦です。
一人で抱え込む人ほど、実は危険です。
・資材が遅れそう
・工程が間に合わない
・図面と現場が合わない
こういった“違和感”をすぐ共有できる人は、信頼されます。
逆に
「大丈夫だと思いました」
は事故や損失の原因になります。
未経験でもできることはシンプルです。
👉 迷ったら報告
👉 不安なら相談
👉 気づいたら共有
これができる人は、現場で重宝されます。

④「相手を尊重する力」

建設現場には
・元請け
・下請け
・職人さん
・協力会社
多くの立場の人がいます。
それぞれ責任やプライドがあります。
だからこそ
「指示する」のではなく「お願いする」姿勢が大切です。
言い方ひとつで現場の空気は大きく変わります。
これは経験ではなく、姿勢の問題です。
未経験でも今日からできます。

⑤ 実は“元〇〇”の経験は武器になる

接客業 → 相手の意図を汲み取る力
介護職 → 安全意識・気配り
営業 → 段取り力
製造業 → 正確性
どんな仕事も、建設現場で活かせます。
建設業界のコミュ力は「話のうまさ」ではなく“仕事を円滑にする力”です。

まとめ

建設業界で必要なコミュ力とは…
✔ 正しく伝える力
✔ 素直に聞く力
✔ すぐ報告する力
✔ 相手を尊重する姿勢
特別な才能は必要ありません。
むしろ未経験の方ほど、変なプライドがなく素直に吸収できる強みがあります。
「自分はコミュ力がないから不安…」
そう思っている方ほど、実は向いているかもしれません。
建設業は、“人と人でつくる仕事”です。
技術は後から身につきます。
まずは、伝える・聞く・共有することから始めてみましょう。