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【施工管理のリアルな1日】「え、現場ってこんな感じ?」未経験から始めた若手社員に密着!

「施工管理って、なにをしてるの?」
求人を見て、そんな疑問を持ったあなたへ。
今回は、実際に未経験からスタートした若手施工管理スタッフの1日に密着してみました。
“ガテン系”のイメージとはちょっと違う、でも確かに現場を動かすやりがいのある仕事。
そのリアルをお届けします。

07:30 現場到着。まだ静かな工事現場でコーヒーを一口

朝の空気がまだ少し冷たい時間。現場に一番乗りで到着するのは、意外と気持ちがいいもの。
「誰もいない現場って、ちょっと好きなんです。」と語るのは
未経験から施工管理として働き始めて半年のSさん(26歳)。
道具をチェックしながら、今日の作業の段取りを頭の中で再確認していきます。

08:00 朝礼スタート。職人さんとの信頼づくりはここから

朝礼では、今日の作業内容や注意事項を職人さんたちに共有。
この「声かけ」が、事故を防ぎ、現場の空気を良くする第一歩。
最初は緊張で声も震えていたSさんも
今では「昨日の野球見た?」なんて雑談で場を和ませられるようになりました。

09:00 現場巡回。図面とにらめっこしながら細かい確認

「現場にいる=ずっと作業してる」わけではないのが施工管理の仕事。
むしろ大事なのは、“段取り”と“確認”。
この時間は、図面通りに作業が進んでいるか、安全面に問題はないかを歩きながらチェック。
「現場が図面どおりに形になっていくのを見ると、ちょっと感動するんですよね。」

12:00 お昼休憩。職人さんとの距離が縮まる時間

昼ごはんは、近くの定食屋で。
「一人で静かに食べる日もあるけど、職人さんたちと一緒に行くことも多いです。
最初は“怖い人ばっかりなのかな”と思ってたけど、めちゃくちゃ優しい。」
世間話や昔話を聞きながら、現場の“生きた知識”が身についていく感覚があるそうです。

13:00 午後の作業。突然のトラブルも日常のうち

午後の作業が始まる頃、急な資材の遅れが発覚。
Sさんはすぐに業者に連絡、作業工程を職人さんと相談してスケジュールを微調整。
「大変だけど、“自分の判断”で現場が動く感覚がたまらないですね。」
施工管理は、ただのスケジュール係ではなく、現場を前に進める“指揮者”でもあるのです。

16:30 作業終了。片付け・日報で1日を締めくくる

夕方、作業が終わると片付けと最終確認。
安全確認をしながら、明日の作業の段取りも頭に入れておきます。
最後にスマホやタブレットで日報を入力。
「最初は何を書けばいいか分からなかったけど、最近は一日の“振り返り”になってます。」

17:30 退勤。「毎日が同じじゃない仕事」って案外楽しい

事務所に戻る日は戻り、直帰できる日はそのまま帰宅。
「正直、最初は“キツそう”って思ってたんです。
でも、毎日が新しくて、自分の成長を感じられる仕事だなって、今は思います。」
そんなSさん、最近は後輩の指導も任されるようになってきたとか。

施工管理って、どんな人に向いてる?
同じ場所にじっとしてるのが苦手な人

自分の関わった“形”が残る仕事がしたい人

最初は不安でも「やってみたい」と思える人

そんなあなたなら、きっとこの仕事を好きになれると思います。